「既知」を生かすとは…

111030_1453~02.jpg 「既知」を生かすとは…

先日、ある旅行会社の社長さまとお話する機会がありました。

イタリアへのツアーも企画されているとのことですが、今は、ローマ、ミラノ、ヴェネツィア、…といった主要都市めぐりだけでなく、イタリア南部や、地域限定の「深堀り」ツアーも人気のようでした。

ユーロ高にもかかわらず、美術や音楽をはじめとしてイタリア人気はまだまだ高い!と感じました。

しかし一方で、イタリア旅行に行っても、イタリア語をひと言も話さなかった、という声がよく聞かれることも事実です。

現地のことばが少しでもできると、旅が何倍も楽しくなるのは世界共通です。

そんな方にはじめにお伝えするのは、イタリア語は、「CとGに関する例外を除いて、ほとんどローマ字読みで読める」ということです。

みなさん「へえーカンタンそうだね」となります。

 

そのCとGの例外も、たとえば…「CI」は、「チ」と読むのですが、ブランドの Gucci の「チ」、画家のダ・ヴィンチ da Vinci の「チ」、

「GNA」は「ニャ」と読むのですが、食べ物のラザーニャ( Lasagna )、都市のボローニャ( Bologna )の、「ニャ」と言えば、

 

すぐ覚えられます。知らずに読めてしまった方も多いでしょう。

こうして、「未知」のことも、すでに知っている「既知」とリンクさせることで、イタリア語学習は楽しく、カンタンになっていくのです。そのコンセプトをブログでお伝えしています。

 

 


語学センスなし、と嘆く前に・・・

111030_1453~02.jpg 語学センスなし、と嘆く前に・・・

 

語学センスがないのかと落ち込む前にこの一冊

「自分は語学の才能がない、センスがない・・・」語学を学んでいると、そう感じてしまうときが、ときにはあるものです。

私もそう感じて落ち込むときもあります。

そんなときに励ましてくれる一冊が、今日ご紹介する「英語超独学法」(吉ゆうそう著/南雲堂)という本です。

吉先生は19歳のとき、「日本を一歩も離れることなく、また英会話学校にも行かないで、自分一人の力で英語の達人となる」と決意され、今では通訳、英検の面接委員、英会話学校講師として活躍されています。

 

特にすごいのが録音による発音矯正法

この本には、イタリア語学習にも役立つさまざまなアイデアがつまっています。中でもスゴイのが、「自分の発音は録音して直せ」という発音矯正法。

なんと吉先生は、ネイティブの英語を真似して録音し、手本と比較して矯正する、という訓練を
約10年も続けられたそうです。そしてネイティブと間違えられる発音ができるようになったとのこと。

手本にしたカセットテープは聴きすぎてフニャフニャになるので、ダビングして使い、その間、使いつぶしたテープレコーダーは6台にのぼるそうです。自称「英語オタク」というぐらい、英語に惚れ込んだのです。

わたしは、現在でも、イタリア語のCDの発音をマネして、それを録音して矯正する訓練をしています。

そこで気づいたことがあります。外国語の抑揚などの特徴をうまくマネしてみる、というのは、語学のセンスアップに有効だということです。タモリではありませんが、芸人さんになったつもりで、大げさにマネてみるとなお良いでしょう。

 

センスがなくても、強い願望を!

語学は、誰でも方法さえ間違えなければ必ず身につけられる、センスがなくても、才能がなくても、いずれペラペラになってみせる、そんな強い願望をもてば必ず叶う、と吉先生は書いています。

私たちも「イタリア語オタク」になってがんばっていきましょう。

この本には、スポーツや音楽の学習にも応用できるヒントがいっぱい詰まっていますので、ご一読をおすすめします。


自分なりの「ペラペラ目標」を

~ 23 aprile, 2010 ~

♪ 英語教育というのは、とても大きなマーケットで、それだけ広告も過剰なものが目立ってきています。

そのひとつが「~週間で、ペラペラになる」という表現です。

ペラペラにしゃべれればいいのですが…、

こうした広告を見るたびに、自分は「何を、どのくらい」ペラペラにしゃべりたいのだろう、
と自問自答してしまいます。

私の場合は、将来、海外で生活するつもりはなく、旅行でいろんな国に行ければいいと思っています。

したがって、イタリア語でも、英語でも、「旅行で不自由しないくらい」が私の「ペラペラ目標」になります。

そう考えると、とても気が楽になるんですね。

「食事の注文ならペラペラ」
「服の買い物ならペラペラ」
「自己紹介ならペラペラ」

など、具体的で、自分のワクワクするような「ペラペラ目標」を決めると、学習が楽しくなってくると思います。

それでは楽しい週末をお過ごしください!