古代ローマのクライアント

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クライアントは古代ローマから存在?

ビジネスの世界では、お客様やお得意様のことを「クライアント」という表現するようになってきました。

「クライアントさんとの打ち合わせ」などです。

この「クライアント」は、もちろん英語の client から来ているのですが、本家はラテン語の clientis (クリエンティス)で、古代ローマから使われている言葉だったのです!

 

クリエンティスとは?

古代ローマには、貴族の保護を受けて暮らすことのできた平民がおり、その人たちが「クリエンティス」と呼ばれ、日本語では被保護者と訳されているようです。

貴族の方は、パトロナス(「パトロン」の語源)と呼ばれましたから、パトロンとクライアントという主従関係になっており、多くのクリエンティスを抱えることがステータスにもなっていたようです。

 

イタリア語はcliente

こんなことを知ると「クライアント」がずいぶんと歴史を感じさせる言葉だと感じられてきませんか?この clientis が、変化して、現在使われる「お客様」の意味になりました。

イタリア語でも「クライアント」は cliente (クリエンテ)で、同じように「お客様、お得意様」という意味で使われています。

こうした単語も、丸暗記で覚えることが多いのですが、こんな歴史を知っていると、とても興味が湧いてくると思います。

 

それではイタリア語のクライアントにあたる cliente の発音を聴いてから、今回のまとめをしましょう。

 

vocabolario

cliente (男・女性名詞)「顧客、お得意様」

―cliente abituale
―「常連客」

―un buon cliente
―「上客」

 

イタリア語は、今回のように英語の知識を活用するだけでも、暗記に頼らず学べます。それは基本文法でもいえることです。

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