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ピアノとピアーノ |
![]() 日本人がイタリア語とはあまり意識せずに使うイタリア語、 そのひとつが「ピアノ」でしょう。 ピアノはもちろん楽器のピアノですが、 この単語の由来を探ると、ちょっとおもしろく、 イタリア語の勉強にもなってしまうのです。 楽器のピアノは piano ですが、 イタリア語では pianoforte (ピアノフォルテ)とつづります。 一方、 piano (ピアーノ)というイタリア語もあり、 こちらは副詞として「弱く、小さい音で、静かに」などの意味があります。 では、 pianoforte が、どういう成り立ちかというと、 この楽器が、 「弱い音( piano )も強い音( forte )の両方が出る」 という意味からできていたのです。 イタリア語ではいまだに pianoforte といいますが、 外国ではそれが長かったせいで(?)、短くなり、 「ピアノ」というようになりました。 ということで、ピアノから piano が学べますし、 例文では、 Parla piu' piano. (もっと小声で話して。) と言ったりします。 楽器のピアノは、イタリア語の副詞 piano と forte からできており、 piano という単語を 学ぶいいきっかけになります。 語源にさかのぼると、 ラテン語の planum 「平地、平面」に 行きあたります。 つまり「平らで、凹凸がなく、なだらか」なイメージを まずもっておくとよいと思います。 そうすれば piano の形容詞や名詞もあるのですが、 イメージがとてもつかみやすくなります。 ▼日本語の「ピアノ」は… ⇒ イタリア語のpianoになります! piano (avverbio)「弱く、静かに、小さい音で」 Parla piu' piano. 「もっと小声で話して。」 pian(o) piano 「少しずつ」 |
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