10.ルネッサンスⅡ

10.ルネッサンスⅡギリシャ・ローマ古典文化の再生

東ローマ帝国では古代ギリシャ文化の研究が盛んになっており、1453年の東ローマの滅亡後、多くの学者たちが西ヨーロッパへ流れていきました。

それによってギリシア・ローマの古典文化が見直されること=つまり古典文化の「再生」運動がおこります。ルネッサンスは( Rinascimento )「再生」という意味なのです。もちろん、当時からルネッサンスと呼んでいたわけではなく、後世の歴史学者があとから「ルネッサンス」と名づけたものです。

rinascimento

ルネッサンスの最盛期は14~16世紀とされ、ローマではヴァチカンの教皇、フィレンツェではメディチ家( Medici )、ミラノではスフォルツァ( Sforza )家などが芸術家のパトロンとなって、画家・彫刻家のミケランジェロ( Michelangelo )、ダヴィンチ( Leonardo da Vinci )、建築家のブルネレスキ( Filippo Brunelleschi )などの天才的芸術家たちを擁護しました。

 

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