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第31日目 総まとめ

31日間、おつかれさまでした!

第31日目 総まとめ
【 まとめ 】

メールマガジンによるイタリア語講座、おつかれさまでした!

31日間にわたる毎日の学習はいかがでしたか?

たとえ毎日のステップが小さいものでも、一ヶ月間、毎日続けると本当に大きなステップになる、そんな手ごたえを感じたのではないでしょうか?

Gucci の「ci」の読み方からはじまり、名詞、数や冠詞、形容詞、そして動詞からフレーズへ、
とステップアップしてきました。

今、1日目に戻ってみると、とてもカンタンに感じられると思います。この先、1年間は1日目からの再受講も可能です。このまま、メールマガジンを解除しなければ、三日後から、自動的にまた1日目から再配信されますので、ご希望の方は、ご利用ください。

 

この講座では、写真や知っている単語を使いながら、丸暗記することなく、やさしく学べるよう工夫を重ね、不規則なことや例外的な文法に引きずられないようにも、配慮しました。

「イタリア語って難しそう」から「イタリア語はなんだかできそうだ」と思っていただけるようになれば、とても嬉しいです。

 

後半で学んだ「動詞の活用」ができると、名詞や形容詞と組み合わせで、イタリア語のカンタンなフレーズが作れるな、そういう感覚をつかんでください。

あとは、知っている単語の数を少しずつ増やしていけば、作れる表現が増えていきます。

 

イタリア語は動詞が大切であり、「活用」があることで、難しく考えられがちです。

しかし、活用の語尾は、音声を聴いていただいてお気づきのように主語が単数なら「o」「i」「a、またはe」と決まっています。

studio なら o で終わっている、それなら主語は「私」だな」と慣れてくるようになるでしょう。

 

なお、この講座で、動詞の活用の主語は、「私、君、彼・彼女」といった単数だけの音声にとどめました。

複数の「私たち(noi)、あなたたち(voi)、彼・彼女たち(loro)」を合わせると、6つもの活用になり、はじめからこんなに暗記するのか、という心のハードルを作らないためでした。動詞は現在形にとどめています。

では、過去のこと、未来のことを話すときはどうなるの?そんな疑問が湧いてくれば、しめたものです。そうした疑問が、次への学習の継続の意欲となるでしょう。

今回学習した範囲がしっかりと理解できれば、あなたのイタリア語のベーシックはかなりのレベルです。

 

これからさらにステップアップしたいということであれば、

動詞活用マスター14日間コース」をおすすめします。ここでは、今回の講座の後半に登場した動詞の活用を2週間にわたって、徹底的に練習していきます。

また、あいさつや自己紹介といったコミュニケーションの基礎が学べる私どものパートナーであるMarina Zicchettiによる Corso d’ascolto をオススメします。

こちらはヒアリング中心の教材構成で、みなさんであれば、スムーズに学習に入れるでしょう。

 

それでは、最後まで講座を受講していただきありがとうございました。

これからも、イタリア語が楽しい、続けられそう、そう皆様が思って学習を続けられるよう、
私どもも充実の教材制作、企画を考えていきます。

これからもいっしょに頑張っていきましょう。

P.S.後ほど、最後の復習クイズを、1問だけ、お送りします。今日のたった1個のポイントが、含まれています。チャレンジしてみてください。