30.イタリア語の動詞(9)―study
イタリア語には英語とよく似ている単語がたくさんあります
イタリア語の動詞(9)
【 study 】
残り2回のレッスンとなりました。
動詞の活用ができると、
イタリア語のカンタンなフレーズはつくれそうだな、
そんな感覚を得ていればしめたものです。
イタリア語には英語によく似ている単語がたくさんありますが、
この studiare が典型的な例です。
英語の study (勉強する)とまったく同じ意味です。
活用は、もう想像できますか?
stuidio, studi, studia
となります。
これを「S+V+O」の文型にあてはめると、
例えば「タダシは、イタリア語を、勉強しています。」は、
Tadashi studia l’italiano.
となります。
それでは「君は、日本語を、勉強しているの?」は、どうなるでしょう。
Studi il giapponese?
となります。
このように、動詞と名詞の組み合わせでフレーズがどんどん作れますね。
それでは、studiare 動詞の活用(単数のみ)を発音してみましょう。
Studiare
stuidio, studi, studia
<まとめ>studiare 動詞の活用は、主語によってstudio(私), studi(君), studia(彼・彼女), studiamo(私たち), studiate(あなたたち), studiano(彼ら・彼女ら)となります。iが重なるため、studiiとはならないことだけが例外です。
< esercizio(練習) >
- それでは studiare 動詞と副詞の tanto(たくさん)を使って「私はたくさん勉強します。」と言ってみましょう。
「 + 」 マークを押すと、正解が見られますが、まずはご自分でトライしてみましょう。
そのあとに音声を聴いて確認しましょう。 - 正解は Studio tanto.