婚活とnozze

婚活とnozze

111030_1453~02.jpg 婚活とnozze

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結婚情報サービスのノッツェ

明日は友人の結婚式です。

自分の結婚式のときと違い、友人の式は参加するだけでいいのでとても気が楽です。

さて、この結婚ですが、日本でも「婚活」というコトバが流行ったりして、出会いの場を提供するサービスも、よく目にするようになりました。

そのサービスのひとつでとても有名なものが、「ノッツェ」という結婚情報サービスです。

http://www.nozze.com/
(こちらがWEBサイト)

この nozze (ノッツェ)は、イタリア語で「結婚式」という意味なのです。「あ、なるほど」といったところでしょうかね。

 

また、モーツァルトの有名なオペラに「フィガロの結婚」がありますが、
こちらも、

Le Nozze di Figaro (レ・ノッツェ・ディ・フィガロ)
といいます。いつも複数形で使われます。

 

結婚はさらに

「結婚式」は nozze でしたが、「結婚」そのものは、 matrimonio (モトゥリモーニオ)
「結婚する」という動詞は、sposare(スポザーレ)となります。

matrimonioは、madre(=母)から派生したコトバで、

sposare は、名詞になると、sposa  が「花嫁」、sposo  が「花婿」となります。

 

 

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  • nozze (女性名詞、複数) 「結婚」
  • matrimonio (男性名詞) 「結婚」
  • sposare (動詞) 「結婚する」
  • sposa  「花嫁」
  • sposo  「花婿」

ひとりごと

私は、大人になるまでチーズと納豆が嫌いな食べものでした。

チーズは、イタリアやフランスでおいしいチーズに出会って以来、好物になってしまい、納豆は、どういうわけか最近、好物になり、毎日のように食べずには我慢できなくなりました。

ご飯のない日でも納豆だけ食べているほどです。人の味覚というのはわからないものですね。

 

イタリアンビール

イタリアンビール

111030_1453~02.jpg イタリアンビール

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イタリアのビールといえば

いよいよ暑さも本格的になり、ビールのおいしい季節になりました。

イタリアといえばワインなので、ビールといってもピンとこないかも知れませんが、Moretti や、Nastro Azzurro などが有名です。

このNastro Azzurro ですが、

azzurro は、何度も登場しているように「青」で、
nastro は「リボン」という意味なので、

「ブルーリボン」という商標だったんですね。

これまで何十本も飲んでいたのに、あらためて意味を考えたこともありませんでしたが、ラベルをよくみれば、たしかに青リボンがついていました…。

⇒ NastroAzzurro (オフィシャルサイトで確認できます!)

リボンと小さなリボン

リボンのことは nastro (ナストゥロ)といいますが、小さいリボンは nastrino (ナストゥリーノ)といいます。

また、リボンの形をしたパスタの種類に nastrini (ナストゥリーニ)があります。

イタリア語は名詞の語尾に -ino をつけると「小さい~」となります。

例えば、バイクは motore (モトーレ)ですが、

motorino (モトリーノ)であれば、「ミニバイク」というわけです。

 

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  • nastro (男性名詞) 「ひも、リボン」

 

 

ひとりごと

IDとパスワードというものがありますが、生年月日や名前ではよくない、ということで、いろんなIDとパスワードをつくっているうちに、管理できなくなってしまいました…。

WEBサイトで、自分自身が入れなくなってしまう、などという経験はありませんか?

私は個人的には、個人情報保護などしなくていい、というより、すでに保護できないと思っているので、全部オープンでもいいかな、と思ってます。オープンにされると逆に悪用されなかったりするものです。

(銀行預金なんかはさすがに困りますが…)

空き巣だって、窓も鍵も閉まっていない家より、セキュリティーの頑丈な家の方がお金がありそうなので、そちらを狙うでしょう。

とか、今、すごく暑いので変なことを考えております。それではビールを飲んでよい週末を!

 

フェリーニ「道」とストラディヴァリウス

♪ センスアップ その1 ♪

先日、イタリア映画の最高傑作のひとつといわれるフェデリコ・フェリーニの「道」(1954年作)を観ました。

無骨な大道芸人のザンパノと、貧しい家を助けるために、ザンパノと旅をするジェルソミーナの悲哀の物語。

本当に素晴らしい映画でした。

この映画の題名である「道」はイタリア語では、La Strada(ラ・ストゥラーダ)といいます。

ところで、イタリアが発祥であるヴァイオリンは、製作者によって、値段が大きく変わる楽器です。

その中で、最も高価とされる製作者に、ストラディヴァリウスという人がいるのですが、彼の作品の中には数億円をするものもあり、名前をご存知の方も多いでしょう。

彼の名の Stradivarius も、この「道」の意味である strada からきているといわれています。

 

♪ センスアップ その2 ♪

「道、道路」は、strada で、

「高速道路、ハイウェー」は、

autostrada(アウトストゥラーダ)といいます。
stradaのほかには、via(ヴィーア)が「通り、街道」で、例えば「ローマ通り」は Via Roma といいますね。

corso(コルソ)という表現もありますが、これは市内の商店街が立ち並ぶ通りなどを
指すようです。

 

テラコッタ、テラス、テリトリー

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「インギルテッラ」という国

W杯サッカー(2010年)は、ベスト8を目前に、日本代表惜しかったですね。

でもチームとして、とてもまとまっており、「チームワーク」ということの大切さを再認識させてくれました。

一回戦敗退で惜しまれる国が、もうひとつ。Inghilterra (インギルテッラ)です。これは、イタリア語表記なのですが、おわかりでしょうか?

国名のイタリア語には、外来語や、英語とは似ても似つかないものがありますが、これもその一つ。

正解は「イギリス」です。

英語では England(イングランド)で、angle (アングロサクソンのアングル)の land (国)というわけです。

 

terra は「土、土地」

イタリア語の Inghilterra をみてみると、inghil  が「アングル」にあたり、terra は、タイルで知られるテラコッタ( terra cotta )と同じ「土、土地( land )」のことを指します。

この terra は、「領土」のテリトリー(territory)や、テラス(terrace)などと同じ語源です。

Inghilterra の「ghi」は「ギ」と読み、spaghetti の「ghe」は「ゲ」と読むことから、イタリア語の「ghi, ghe」は「ギ、ゲ」と読むことも学べます。

 

ひとりごと

7月になりました。ということは2010年も後半戦です。

といっても、日付や、平日・休日、時間、締め切り…こういうものにあんまり縛られないで、生活したいなと思ってます。季節の移り変わりぐらいに合わせてゆったり生きられないものでしょうか。

時計の針で、秒針も分針もなくしたら、ゆっくりしていて、オモシロいでしょうね。