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  1. イタリア語
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2011年

地震とツナミ

 地震とツナミ 東北地方太平洋沖大地震では、地震や津波の被害だけでなく、原発の災害にも見舞われることになりました。1日も早い復興と生活の安定を祈願して、今回も「地震」をテーマにいたします。 この地震は外国からの関心も非常に高く、イタリアでも連日のよう […]

ベルベル人とベラベラ

今回は、ちょっといつもとはテーマを変えて、民族と単語のつながりをみてみましょう。 みなさんは「 ベルベル人 」という民族をご存じでしょうか? ちょっと面白い名前ですが、このベルベル人はマグレブと呼ぶ北アフリカに古くから住んでいる民族です。 サッカーの […]

母なるマタニティー

 母なるマタニティー 母親のことは、英語で mother (マザー)といい、妊婦さんの服などを maternity (マタニティー)といいますね。 このどちらも「母」を意味する mater (マテル)というラテン語を語源としています。 イタリア語では […]

ホワイトハウスのイタリア語は

 ホワイトハウスのイタリア語は 住まいの雑誌Casa BRUTUS Casa BRUTUS(マガジンハウス刊)という住まい・建築雑誌をご存じでしょうか?この casa はイタリア語で「家」という意味です。 突然ですが、では、ここでクイズです。 「白い […]

「アンコール!」

音楽のコンサートなど演奏が終わったあと、観衆が「アンコール!」というときがありますね。 このアンコールは、そのままフランス語( encore )やイタリア語( ancora )の日常的な単語になっています。 イタリア語の ancora は「アンコーラ […]

アリバイ

推理小説や事件で、犯罪を隠す証拠を残すことを「アリバイ」と呼んでいます。 このアリバイは、日本語として使っていますので、これを日本語でなんというのか?とわざわざ考えたことはありませんでした。 「現場の不在証明」なんていう言い方もあるようですが、アリバ […]

セミナーとゼミナール

講演会などを「セミナー」と呼びますが、予備校の名前などによく使われるのが「ゼミナール」という単語。 大学でも研究室を「ゼミ」と呼びますが、これもゼミナールの略ですね。 そもそもこのセミナーもゼミナールは、まったく同じ単語です。seminar を英語読 […]

アンチ巨人

アンチ巨人の「アンチ」とは プロ野球で、読売巨人軍を嫌いだ、というとき、「アンチ巨人」といいますね。これはジャイアンツの黄金時代であった昭和40年代頃からある言葉だそうです。 私の父親も「アンチ巨人だ」と言っていますが、巨人の選手のことは詳しいし、巨 […]

「テナント募集中」

 「テナント募集中」 「テナント募集中」の看板にイタリア語 先日「テナント募集中」という看板をぼやっと見ていたら、気づいたことがありました。 (日本では、貸店舗のことをテナントといいますが、英語では tenant と綴り、貸店舗だけでなく「借家人」を […]

レプリカ

 レプリカ  「レプリカ」はなんとイタリア語 何かの作品や製品のオリジナルに対して、「複製品、模造品、コピー」のことを「レプリカ」といいます。 この「レプリカ」は、 replica 、として英語でも使われますが、もともとはラテン語やイタリア […]