バレリーナはそのままイタリア語でした
以前、バレエの公演のお手伝いをする機会がありました。
バレエダンサーの鍛えられた身体だけでなく、舞台前の入念な準備なども間近にみることができ、とてもいい経験になりました。
日本語では「ダンサー」 という言葉のほかに「バレリーナ」という表現をしますが、特にクラシックバレエの女性ダンサーのことをバレリーナと呼ぶようですね。
ところで、このバレリーナは、正真正銘のイタリア語であることをご存じでしたか?
つづりは ballerina 、発音は 「バッレリーナ」 で、意味も日本で使われているものと同じなのです。

暗記せずに身についたイタリア語はコチラ!
それでは応用クイズです。少しイタリア語を学んだことがある人はトライしてみて下さい。
ballerina を元にすると、イタリア語の「踊る」という動詞がすぐに想像できます。
これはちょっと簡単だと思いますので、「私たちは一晩中踊ったよ。」をイタリア語にしてみて下さい。
バレリーナは意外にもイタリア語で、これを利用するといろんな単語や表現にたどりつくことを学べるのです。
クイズでは ballerina を元にして「踊る」という動詞を問題にしましたが、これはカンタンですね。
ballare です。
次の「私たちは一晩中踊ったよ。」は、
Abbiamo ballato tutta la sera.
(アッビアーモ バッラート トゥッタラセーラ)
となります。
この ballare という動詞は「踊る」だけでなく、何かモノがサイズに会わず「ガタガタする、だぶつく」という表現もあるのがおもしろいですね。
では 「ジャケット(=giacca)は彼には大きい(タブつく)。」であると、どうでしょう?
La giacca gli ( ) addosso.
で、答えは三人称単数ですから balla となります。
また、 「 踊り、ダンス 」 そのものは ballo といいます。
ballerina (nome f.) 「 バレリーナ、踊り子 」
ballare (verbo) 「 踊る、ガタつく・だぶる 」
Abbiamo ballato tutta la sera. 「 私たちは一晩中踊ったよ。 」
La giacca gli balla addosso.
「 そのジャケットは彼には大きい ( タブつく ) 。 」
ballo (nome m.) 「 踊り、ダンス、舞踏会 」
sala da ballo 「 ダンスホール 」
un ballo in maschera 「 仮面舞踏会 」