

今日は、一つ、読み方について復習しましょう。
イタリア語のアルファベットの数は英語と変りませんが、ほとんど使われないアルファベットがいくつかありました。
そのひとつが、「J」です。
「J」 は「judo 柔道、jazz ジャズ、jeans ジーンズ」など、特定の外来語や、人名や地名を表すときにしか用いられず、一般にイタリア語は「ja ジャ、ju ジュ、jo ジョ」の発音にあたるものは「gia、giu、gio」と表記しました。
例えば、
giapponese は・・・
そうですね、英語の japanese「日本人」 です。「ジャッポネーゼ」と発音します。
それでは、
giornalismo はどうでしょうか。
そうです。
これは、英語の journalism 「報道、ジャーナリズム」、「ジョルナリズモ」と発音します。
イタリア語の「こんにちは」というあいさつにあたる「ブオンジョールノ」。
これは、 buon giorno でしたね。
これで、「gia、giu、gio」は「ジャ、ジュ、ジョ」と読むことが、定着したのではないでしょうか?