カードゲーム「UNO」 (2)
前回は、カードゲームの「UNO(ウーノ)」がなぜ「UNO」か? という問題でしたね。
正解は、イタリア語で「1」のことを「UNO」というからです。
「ウーノ!」と叫んでいたのが、イタリア語だったのですね。
さて、次の問題は…
イタリア語では
100を「cento」(チェント)、1000を「mille」(ミッレ)
というのですか、
似たようなつづりを見たことがありませんか?
こちらは単位の、
cm(センチメートル、centimeter)の「cento」
mm(ミリメートル、millimeter)の「mille」でした。
1センチは、1メートルの「100」分の1、1ミリは、1メートルの「1000」分の1、と考えると、覚えやすいでしょう。
他には英語で、世紀(=「100」年)は、英語で「century」、千年(=ミレニアム)は、英語で「millennium」といいます。
こちらにもイタリア語の「cento」と「mille」が隠れていますね。