たった1文字で…

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♪ STEP 1 ♪(お時間のない方はここだけ)
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イタリア語で、なじみのない単語には、たった1文字のアルファベットを加えるだけで、「あ、なるほど!」となるものがあります。

代表的なものの一つは、動詞の

avere(アヴェーレ、=持つ)

です。

これは、最初に「h」をつけてあげると、

havere

つまり、英語のhaveだとすぐわかるのです。

語源となるラテン語が同じなので、あたり前と言えばあたり前ですが、こういう小さいことを発見できるようになると、言葉へのセンスがぐっと磨かれてくるのです。

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♪ STEP 2 ♪ (さらにセンスアップされたい方は)
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次に本日のテーマを応用してみましょう。

< クイズ >
以下のイタリア語の先頭に「h」を加えて、意味を考えてみましょう。

1.umanita’
2.armonia
3.arpa
4.armonica

※ 3,4のヒントは楽器です。

< 答え >
できましたか? どれも英語で、外来語として日本語にもなっていましたね。

1.humanity (英)、ヒューマニティ・人間性
2.harmony (英)、ハーモニー
3.harp (英)、ハープ・竪琴
4.harmonica (英)、ハーモニカ

今のクイズだけでもセンスアップが確実にできます。

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♪ 編集後記 ♪
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「算数・数学が苦手」という方は少なからずいると思います。
私もその一人です。

ところが、そういう人でも、九九はスラスラできるし、方程式も難なくできるかもしれません。

つまり、「苦手」とひとことで言っても、具体的にどの単元からつまずいているのか、を見てみると面白い発見がありそうです。

小・中学生ですと、「分数」がひとつの壁です。この壁を突破することで「苦手」が「得意」にもなりそうです。

イタリア語ですと、大きな壁は「動詞の活用」にありそうですね。