感謝ハムニダ
このメールマガジンでは、日本人がイタリア語とは知らずに使っているイタリア語をよく取り上げています。
誰でも、未知(知らないこと)のことは、既知(すでに知っていること)と結びつけると学びやすいようです。
韓国語では、市吉則浩さんという方が、「日本人だからできる! 漢字で覚える韓国語」
(河出書房新社)という著書で、楽しい学習法を紹介しています。
韓国の文字、ハングルで書かれていると意味がわからなくても、漢字に置き換えると楽しく覚えられる、という発想です。
例えば、
「カムサハムニダ」(ありがとう)の「カムサ」が「感謝」であったり、
「ケサン」が「計算」、「チュチャ」が「駐車」、「ノンミン」が「農民」
・・・というように、たくさん置き換えられる言葉があるのですね。
この学習法は楽しそうだな、と思っていたのですが、先日、その市吉さんとお話する機会ができました。
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https://itacica.com/viewpoint/nikkan/
市吉さんはこの他にも、韓国語や韓国が身近に感じられるようなご本をたくさん執筆しておられ、イタリア語にもヒントになる楽しいお話をたくさんいただきました。
インタビュー記事はこちらからです。